漢方治療
漢方薬とは
漢方薬は長い歴史の中で、様々な作用を持った植物や動物、鉱物など、天然の素材を複数組み合わせて作られてきました。
体のバランスを整えたり、巡らすといった考え方が基礎にあります。
「効果が現れるのがゆっくり」というイメージがありますが、風邪薬などの漢方薬は効き目が早く現れます。
基本的に病名に合わせて薬を選ぶのではなく、症状に対して使用するため、自分の体質に合った漢方薬を選ぶ事が大事です。
日常よく遭遇する病気
- 頭痛
- 腹痛
- 胃もたれ
- 吐き気
- 便秘
- 下痢
- 食欲不振
- めまい
- じんましん
- にきび
体質的問題
- 虚弱体質
- 冷え性
- 肩こり
- つかれやすい
- 夏バテ
漢方の適応する疾患
- 風邪症候群
- 月経異常
- 更年期障害
- 坐骨神経痛
- 夜尿症
不定愁訴
- イライラ
- のぼせ
- 不眠
- ほてり
- 動悸
不定愁訴とは…未病とは特定の病気としてまとめられない慢然とした身体の不調を表すこと
妊娠時
※妊娠時には西洋薬が使いづらくなりますが、漢方薬は比較的安全に使用できます。
当院の漢方治療はすべて保険の適応です