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倦怠感・だるい

倦怠感とだるさについて

倦怠感とは、体がだるく疲れている状態のことを指します。日常生活に支障をきたすほどの倦怠感やだるさが続く場合、何らかの病気が隠れている可能性があります。
以下に、倦怠感の原因と対処法を詳しく説明します。

何らかの病気による倦怠感

倦怠感は、疲れやストレスによっても感じることがありますが、中には病気が原因で起こっているものもあります

  1. 感染症によるもの:かぜなどの感染症は多くの場合倦怠感を伴います。体内に侵入した細菌やウイルスへを体外へ排出するために白血球などの細胞がこれらの異物を攻撃します。その際に炎症反応物質が産生され、体内で炎症反応が継続しておこると倦怠感・だるさといった症状になります。特にインフルエンザ・COVI-19感染症など高熱が出やすい病気では倦怠感が現れることが多いとされています
  2. こころの病気:うつ病やパニック障害などのこころの病気も倦怠感を引き起こすことがあります。食欲がない・やる気が出ない・眠れない・不安感が強いといった症状が特徴です
  3. 糖尿病:血糖値が慢性的に高くなる病気で、倦怠感や体重減少・喉の渇きなどの症状がみられます
  4. 睡眠時無呼吸症候群:睡眠中に呼吸が止まる病気で、良好な睡眠やとれていないことが原因で日中の倦怠感につながることがあります
  5. 甲状腺の病気:甲状腺ホルモンの過剰分泌や不足による身体症状として倦怠感やだるさがみられます

日常生活における原因と対処法

倦怠感は日常生活の中に原因がある場合もあります

  1. 慢性的なストレス:慢性的なストレス、すなわち高ストレス状態は倦怠感の代原因になりえます。趣味やリラックスする時間を作り、ストレスを軽減しましょう
  2. 睡眠不足:疲労や睡眠不足は倦怠感の原因になります。十分な休息をとることが大切です
  3. 低栄養状態:栄養状態が悪いと倦怠感を引き起こします。栄養バランスの良い食事を摂りましょう。特にビタミンBを心がけてください
  4. 運動不足:適度な運動は倦怠感を緩和してくれます
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